2019年08月25日

耳鳴り治療 その2


ところで耳鳴りの治療法はあるのか?

書籍を検索してみました。

やはり耳鳴りを治す効果は薄いようです。

耳鳴りについてブログを書いているのは、今まで耳について少々誤解していたからです。

間もなく「手のひら先生の高麗手指鍼療法」を出版します。

この中で「手のひら先生スタイルの理論になるのが、人間の進化です。」手のひらを使って鍼治療をする高麗手指鍼は、他の鍼とは考え方を大きく変えないとならない、隠されてきたものが大きいのです。それを発見しました。

50年前に韓国で発明された高麗手指鍼ですが、効果は他の鍼と差はなく腰痛肩こり治療です。

私の先生でした金成万さんのように、気のパワーが大きい人が難病まで治療できていました。

ただたまに思わない効果を引き出すことがあったのです。その秘密を解き明かしたのが、手のひら先生スタイルの高麗手指鍼治療になります。

魚・鳥・人間と進化してきました。

その進化に対応する臓器のツボと脳神経のつぼは、魚の時に現れたツボとは重なるまたは全く別のところに現れるのです。

これを独自の研究で突き止めました。

耳の進化については見落としていました。

それほどおおきなことと考えていなかったからです。

耳鳴りなどはリウマチ治療に対し重大な疾患とは考えていなかったからです。

出版に際し耳も進化してきたのだと気が付きました。

魚の時に耳の原型になるものが出来ていましたが、水中生活であるため水の振動を感じる方が重要でした。

鳥の時代になって空気が震えて伝わる音を聞くようになったのです。

ところで耳鳴りの原因は三半規管内のコルチ器内の有毛細胞、これが振動することで電気信号となって脳神経に音として伝えられるのです。

この神経はリンパの中で揺らいでいるのですが、これが障害され勝手に揺らぐことで、耳鳴りの雑音を発するのだとされています。

発症する原因は不明なので様々なことが言われています。

ストレスこれは何の疾患にも言われることで、患者にとってみると全く迷惑千万な原因ですね。

他の疾患高血圧や内耳の様々な疾患が上がります。

最近はイヤフォンを使って大音量の音楽を楽しんだり、同じくコンサートで大きな音を長時間浴びることで耳の機能が衰えることで難聴と耳鳴りが起きるとされます。

薬の副作用も挙げられています。

直接の原因は未だ不明というわけです。

原因が不明なので薬もないのです。

鍼灸の治療では、例えば臓器や器官に対応するツボに鍼を刺します。

十二ある経絡の気のバランスをとることも、根本から治すには重要なことです。

腎臓は魚の時代からあるので、図に書かれているツボの位置は治療に欠かせません。

腎臓は昔から耳と関係する臓器と言われています。

なぜ古代の治療家はこのことを理解していたのか、それは永遠の謎かもしれません。

問題は耳のツボです。

魚の時代の耳のツボは使えません。

そこで鳥の時代、人間の時代の耳のツボを探さなければ、真の治療にならないのです。

私も70歳になります。

数年前から耳鳴りはしていますが、気になるほどではないので治療をしないでいました。

今年の夏は出版のストレスから始まり、様々な仕事のストレス、気候変動などが重なり、耳鳴りの音が大きくなりました。

一時血圧上昇があり、難聴も起きました。

そこでこの新しい手のひら先生スタイルの耳鳴り治療法を処方しました。

そこで発見と言うか証明と言うか、耳は腎臓と関連するのです。

このつぼに何本鍼を刺せばよいか診断し、治療をいたしました。

分かったことを書きますと、

効果はすぐに出ません。6時間後か翌日になると効果が現れます。

難聴については治りました。

右耳の耳鳴りはもともとあるのですが、こちらは低くなったりまたぶり返したりしています。

鍼灸学校の臨床実技で習ったのは、耳の治療は1週間程度連続治療して、良くも悪くも変化が出れば治療効果は出る可能性があるというものでした。

ほぼ耳なり音が聞こえなくなったり、すこし戻ったりしているのは治療が的確な証拠なのかも知れませんね。

治療法が分かってきた現在、過去の治療法をみればこれでは治るはずない、そう思えます。

これからは血流改善・ストレス対策を加えれば、耳鳴り治療もさらに進化するのではないか、考えています。
posted by 手のひら先生 at 16:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

耳鳴りの治療法

耳鳴りは二千年の東洋医学でも難病です。

いや難病でしたというべきでしょうか?

どうやらこれも解決しそうです。朗報でしょう!

何しろ世界中に耳鳴り患者はあふれていて、耳の中にセミが鳴いていたり、虫がブーンブーンと飛んでいたり、寝ても起きてもうるさくて耐えがたい苦痛に苛まれているのです。

20年弱前に当院に来られた方は、抗生剤ストレプトマイシンの副作用で、耳鳴りに困っていた患者さんでした。

治療後は耳鳴りは改善しするのですが帰宅する時までに、元に戻ってしまうことが繰り返されました。

手のひら先生スタイル理論から改めて耳鳴りを検証し治療法を見つけ出しました。

すると古代の治療家はやはりいだいな人たちであったのだと、改めて感心し分かることができることになりました。

彼らは分かっていたのです。耳と腎と言う臓器は関連していて、腎は気を仕舞って置くところ、それが傷つけられることで耳鳴りが起きると分かっていたのでしょう。

ただし彼らの行っていた技術では耳鳴りは治せませんでした。それを踏襲している伝統的な鍼灸もそのほかの鍼治療でも、耳鳴りは治せないことが判明しました。

なぜかというと耳と言う臓器は進化してきた臓器なのです。

魚の時代にも人間の耳に当たるものはありました。

水中の音を拾うわけですから、人間の耳のような構造ではありません。しかし人間の耳の原型となるものはあったわけです。あごの骨から生まれ変化を遂げたものが、つち きぬた あぶみの耳小骨と呼ばれるものですが、魚の時代には早くも存在していました。

魚の時代から鳥の時代に進化すると、空気の振動である音を拾う仕組みが出来上がりました。

手のひらの中ではこの進化の段階を、フェーズTからVまでに分けて治療に使うツボを発見しています。

人間の耳は鳥の時代のフェーズUか人間の時代のフェーズV、ここに治療の穴が見つけ出せるのです。

フェーズTに現れる耳のツボや腎のツボでは、耳鳴りは治せません。それで二千年以上の歴史ある鍼灸でも治療は不可能であったのです。

今までの治療では耳は腎と関係するので、腎の経絡の調整と耳に関係するツボに鍼を刺して治療を行っていました。

手のひらの鍼治療高麗手指鍼をさらに進化させた「手のひら先生スタイル」では、これら進化を踏まえた上で手のひらの中にあるツボを、刺激治療できるので耳鳴りも治すことが出来ます。

治療できる視点から過去を見返すと、先達の偉業を改めて検証できるのです。

さて耳鳴りは西洋医学では治せません。腎の気なんて言う概念はそもそもありません。漢方薬の世界も結果は出ていないので、効果はないのでしょう。

西洋医学では耳鳴りは音の振動を電気信号に変える神経が、何らかの影響で異常になり勝手に信号を送るので、それが耳鳴り音として聞こえるのだと説明されています。

漢方薬は、気・血・水の調整を1500年以上研究していますが、ピンポイントでの調整については得意ではありません。

血流改善と水分代謝の改善 その結果気を整えることになるでしょう。

これでは耳と腎を集中的に治療することは出来ません。

ではなぜ耳鳴りは起きるのでしょうか?

一般的には脳の血圧は常に一定に保たれているとされています。

身体の血圧は手足の末端と体幹の血圧は異なります。脳内は別だと考えられています。

しかし脳内の様々な箇所すべてが一定の血流、血圧であるかは疑問です。ストレスが過度にかかった時に血流が脳内全体に平均化されるかは誰も証明しているわけではないでしょう。

過度なストレスにさらされると、扁桃体が異常興奮しホルモン分泌をして副腎から、ストレスホルモンと言われる、コルチゾールなどが分泌され血圧上昇、血管収縮が起こります。

その影響が脳内だけは免れるとは考えにくいのです。

耳鳴りは若くても起きる現象なので、老化すなわち腎の気の衰えということだけでは結論付けられないのです。

うつ症状も過度なストレスからくる血流障害が起こすもの、手のひら先生スタイルではこう考えています。

ここに耳鳴りを始めとする脳内の疾患を治療する方法が存在します。

ただ従来のツボに鍼を刺しても治せなかったように、そこに新たな視点で治療法を見直さないと耳鳴りは治せないのです。

ただこの考え方が他の鍼灸療法でも適用できるかと言うと疑問です。

ホームページでも解説していて、まもなく出版予定の「手のひら先生の高麗手指鍼療法」の中で解説していますが、手のひらの中で行うこの治療はやはり特殊な場所であることが分かります。

効果はあるのだがそれを真に理解し治療に生かすことは難しのです。

ただしこの鍼の難しさは意図しない治療をしても効果が出てしまうことでしょうか。
posted by 手のひら先生 at 16:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月11日

ネプチューン名倉潤さんのうつの話題 その2



20年以上前になるでしょうか?

週間文春でアメリカで研究されていた、栄養療法が紹介されていました。

その中で精神病の患者に大量のビタミンCを投与しても、まったく排出されないという報告がありました。

精神疾患になると体内でビタミンなどが相当消耗されている報告でした。
その後そのシリーズでは扱いがなかったので、処方の変化があったかは定かではありません。

日本でも漢方専門医が漢方薬で精神疾患への効果を研究されて、書籍化されていますがその後の研究結果はどのようになっているのでしょうか。

難しい研究ででしょうが。

ところで「うつ症状」と「真性のうつ病」とは、区別しここでは前者の「うつ症状」について考えてみましょう。

このたび言われているような原因ならば、その原因である血流障害をまず真っ先に取り除くのが重要です。と言っても簡単ではないでしょうが。

問題は前回も書きましたが、手術によって免疫度が下がってしまいます。

開腹手術のあと腸が癒着を起こし患者さんは耐え難い腹痛に悩まされるのと、まったく同じなのです。

治療はただ患部の血流障害を治しただけでは不十分なのです。

数年前うつ症状の患者が急激に増加し、厚生労働省が精神科医に薬を安易に処方しないように通達を出しました。

薬によってうつ症状がうつ病に移行したからでしょう。

精神疾患にたいする処方薬は、眠らせるかおとなしくさせるか、大きくわけてこの2つに分けられるそうです。

根本治療薬はまだないのが現状です。

カウンセリングの手法が日本で開発されました。1つは世界的に有名な森田療法です。いま一つは浄土宗の僧侶が開発した「内観法」です。

うつの場合は前者が当てはまると考えますが、時間がかかるので日本では中々普及しないといわれています。

内観法については深く研究したわけではないのですが、職場など人間関係からくる悩みには効果があるようです。

ご存知のように脳は精密繊細に出来上がっている臓器です。

身体の生理作用をコントロールし、見たりしゃべったり考えたり、様々な複雑な作業を同時に処理しています。

自身の脳溢血の実体験から考えると、脳は1か所でもダメージを受けると、その影響は脳全体に及ぶという事です。

しかしまず最初の原因を取り除き、一つずつその影響を消していくと、全体が機能していくのです。

脳は3段階に進化してきました。脳幹 大脳辺辺縁系 大脳皮質 と3つに積みあがった形をしています。

左右に分かれているのも驚かされます。

例えば大脳の半分に損傷を受けても、ダメージを受けて失ったはずの処理や判断能力は、他の部分が代償する、脳の可塑性と呼びます。

脳は我々がまだ知りえない大きな能力を秘めているのです。

しかし一方で1か所でも損傷をうけるとそのダメージから回復には時間がかかります。

私の研究では手のひらはたの部分、身体や頭皮に比べて特殊な治療の場所でもあります。

体の部分や臓器に対応するつぼがありますが、脳神経を刺激できるツボも存在します。

今まで誰も研究してこなかった手のひらの鍼(はり)ですが、視点を変えて研究した結果、手のひらは脳に見立てられるのです。

しかし脳のツボは実際は臓器のツボと重なっているので、通常の観察では発見するのは難しかったのです。

勿論可能であったとしても、そこに進化論の成果を理解していなければ、意味を理解するのは不可能でしょう。

我田引水かもしれませんが。

このたびの原因が判明しているうつを治すには、1、血流障害を取り除く。2、免疫度を上げる。3、脳神経のレベルが下がっている部分を刺激し活性化させる。

3つの処方で回復は可能になるはずです。
posted by 手のひら先生 at 18:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

ネプチューン名倉潤さんの頸椎ヘルニヤの話題について


 頸椎ヘルニヤの手術の影響でうつ病を発症したとの話題になっています。

どのような手術でも100パーセント完全なものはないと考えるのが自然です。

問題なく完治したならそれは幸運だったと考えるべきでなのです。

外科手術は機械も検査方法も含めて進歩している分野です。しかし完璧なものはこの世の中存在しません。

東洋医学が専門の私から言えるのは、頚椎症の痛みは患者以外では分からない、耐えがたい痛みが起きる疾患だということです。

本人からすれば早く痛みから抜けたいので手術を選択するのは当然です。

しかし痛みに関してはなぜ起きるのかは、未だに良く分からないことがあるのです。

たとえば私の専門高麗手指鍼は手のひらに鍼を刺し治療を行います。

手に鍼を刺してなぜ痛みが取れるのか疑問が湧くでしょうが、そのメカニズムは痛みは脳で感ずるからと言うのが答えなのです。

脊髄には椎間板が多くあり首から腰まで、ヘルニヤは全体に起きる可能性があります。

MRIで検査したところ、ヘルニヤがあるにも関わらず痛みが起きない人と、1か所のヘルニヤでも激痛を起こす場合があります。

この差はなぜかと考えると、2つの理論があります。

1つは椎間板が飛び出し神経を圧迫することによって、痛みが起きるというものです。

1つはヘルニヤによって、その部分の血流障害が起き、そのことが痛みの信号として脳へ伝達します。

2番目の理論が私の高麗手指鍼治療の理論になっています。

手のひらは脳と密接な関係があるので、効果的な治療ができるのだろうと考えています。

このたびのニュース記事には「侵襲」という言葉が出て、明らかに犯人扱いになっています。

しかし、手術には内視鏡でもメスを使う手術でも、必ず免疫低下が伴います。

この免疫低下は西洋医学的には計測できません。

大村恵昭博士が発明された「バイ・デジタル・オーリングテスト」によって簡単に計測できます。

ただし現時点では一般的ではなく、工夫をしないと使いこなせませんが。

人間の防御反応なので、体の一部でも障害されると免役が下がってしまうのです。

東洋医学では「気が滞れば血も滞る」とされ、気の流れがメスによって切断されると血流も止まるとされるのです。

一般の人が頸椎ヘルニヤで手に激しい痛みが起きたら、手術を選択するのは現代ではごく普通の事でしょう。

うつ病を発症したからと言って、医師が非難されるいわれはありません。

でもいまはいかにしてうつ症状から脱するかという事が重要です。

1つ目は血流の改善です。

2つめは免疫度を上げることです。

3つめはこれは一般的な鍼ではできないことで、脳のツボを的確に刺激することです。

簡単なようですがこれを同時に治療できるのは「手のひら先生スタイルの高麗手指鍼療法」だけになります。

脳の刺激ができるのは、ポール・ノジェ式耳鍼ですが、これを使いこなせる治療家は日本にいるのでしょうか?

脳神経をピンポイントではありませんが、治療できるのはYNSA 山元式新頭針療法ですが、血流改善免疫改善理論はありません。

近日出版予定している「手のひら先生の高麗手指鍼療法」には、手のひらの鍼が他とは違う治療の場所であることを説明しています。

この手のひらには、臓器や体のツボのほかに、手のひらが脳全体にも対応していることを説明しています。

また高麗手指鍼は手のひらが特殊な治療の場所であることも明らかにいたしました。

人間が進化した動物である証明を手のひらが教えてくれているのです。

臓器もそうなのですがもっと重要なのが、脳も進化してきてそれが手のひらの中に映し出されていることなのです。

ノジェ式の耳鍼も同じことが言えるのですが、現時点では詳細な検討をしたことがないので、確信をもって言えることは出来ません。

伝統的な鍼については、ピンポイントで脳神経を刺激するツボはないこと、免疫をピンポイントで刺激調整することは出来ないこと、血流の改善は出来ますが脳血流改善はどの程度できるでしょうか。

東洋医学では鍼のほかに「お灸」の分野もあります、熱いですが。

お灸は血流改善も免疫改善もできるので、試す価値はあるはずです。

それにしても昔読んだレポートが思い出されます。

『産業革命以来、人間の肉体労働はドンドン楽になっているのに、なぜ腰痛は無くならないのだろう。手術もダメ カイロプラクティックもダメ、鍼もダメ、半年寝てろそれがベストだ』というものでした。

乱暴な記事だと思いましたが、世界の常識はそのようなものなのでしょう。

ちなみにアメリカ人は手術が世界一好きだそうです。

彼も早く治ると良いですね。
posted by 手のひら先生 at 17:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月25日

男の悩み その1

今回から少々きわどい話題になるかもしれません。不快でしたらお読みにならないでくださいね。

今も昔も男の下半身の悩み事は尽きることはありません

私が鍼灸学校に通い始めたのが40歳でした。将来はがん対策や精神病も治せるようになると良いな?心の片隅にありました。

そして開業してから何年かしてある雑誌がインタビューに来ました。2回目の来訪の時彼がこう言いました。「今日は鍼灸師の先生のところに行くと言ったところ、事務所の男から【最近立が悪くなったから、効くツボがあったら聞いてきてくれる】と言われました。

テメエ鍼灸をなめてんのか!烈火のごとく下品な冗談だと怒りました。そのころはがん対策もリウマチ治療も研究が進まず、悩んでいたころでした。また自分の鍼はほかのとは違うと、燃えていたころでしたから。50歳を越えた頃でした。

今は手のひら先生スタイルとして、独自のフェーズ理論に基づく独自理論と治療法を確立しました。

そのような時に外国籍の患者に「糖尿病で元気がなく、妻とラブが上手くいかない。何とかならないか」相談を受けました。

なんで私に相談するのかと聞くと「先生しか相談できないから」と答えられたのです。

考えると、日本に長くいるにはそのような努力も必要なんだな!と納得しました。

そのような心境の変化もあり、このページを開設することにいたしました。

鍼灸治療で出来ることは限られている。老化には逆らえません。
治療は限られてしまいます。勿論老化に鍼で逆らえないといえども、健康を維持しゆっくりと下るようにすることは、十分に貢献できるはずです。

電話がかかってきました。「中折れしてしまうので、鍼でどうにかできないか」と言う相談でした。

一瞬ですが「それ老化だから仕方ないですよ」と言う文字がよぎりましたが、それはぐっと飲みこみました。
その時は頭の中にある先達の格言や、知恵をお話しいたしました。

それらがきっかけでこのページをサイト内に設けました。徐々にページを増やし皆様に情報提供するとともに、自分でも研究を行い鍼治療を充実させてゆきます。

鍼治療で出来ること

鍼治療で出来ること、それは血流を改善し急カーブで老化とともに落ち込む、その精力を留まらせるこことなのです。

昔テレビで見た鍼治療に、腰から鍼を刺して陰部神経を刺激する方法でした。

これは根本治療ではないので対症療法と呼ばれるもので、一過性の効果しか出ないものです。

勃起不全になると精神的な背景もあるので、単に神経の刺激だけでは解決しません。

そもそも東洋医学では人間が生まれるのは、セックスの結果ではなく父親の元気と母親の元気をもらって、それで我々は誕生するのだとされています。

その元気をしまっておくところが、右側の腎臓でこれを命門、左は尿を作り出す腎と呼びます。

腎は骨と関係し、髪と関係し耳と関係があります。老化とともに白髪になり骨が曲がり耳が聞こえなくなるのも、腎の衰えとされています。

腎は下腹に収まっているので、下腹部が痩せることは腎の衰えに繋がります。

腎を気を補い、関係する脳神経を整え、血流を改善し男の悩みを減らすのが、高麗手指鍼になります。

鍼治療について話すことはそれほど語ることは出来ないので、ここは先達の大いなる知恵を拝借しようと思います。

まず最初に思い浮かんだのが、40年ほど前に「性豪」で有名でした、南喜一さんの「ガマ聖談」でした。

60歳以上の男性ならきっとご存知の方でしょう。

月刊「宝石」という雑誌に連載されていたようです。

この方のお知恵を拝借しようと思いましたが、おそらく図書館にはないだろうと、ネット検索するとなんと古本で3冊もあるじゃないですか。

これからこれをネタ本にして、40年前の男がどのようにして鍛えていたか、ここにご披露しようと思います。

タモリさんが言っていましたが、『我々が若いころは、辞書にある性交と言う文字を見ただけで興奮していた』わかるなあ!

いまはネットを開けばなんだって見えるのですが、みな同じことやっているなあ!

と感じるばかりではないでしょうか。

わが国には「医心方 房内編」丹波康頼著 と言う名著があります。これは性の本と言うより貴族天皇のための、長寿の方法が書かれたのが目的でした。

インドの「カーマ・スートラ」も同じ効用視点から書かれているようです。

推薦者に杉 靖三郎 東京教育大学教授もいらっしゃって「人生の機微女性の核心にふれる」とあります。

元ヤクルト会長でもあったのを見て、「ヤクルトおばさんが読んだら、きっと腰抜かすかもひれませんね。

今回はここまで。ガマ聖談.pdfガマ聖談.jpg
posted by 手のひら先生 at 18:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月23日

手のひら先生のツボ診断の方法を動画説明いたします。



ツボに何本鍼を刺せば正解なのか?

あなたが鍼灸師でしたら考えたことはありませんか?

もしないとしたら、どのくらいの刺激を与えればよいのか考えたことはないでしょうか。

私が考えるのは達人名人クラスになると、鍼の本数などは超越してしまう、気のパワーが働くという事です。したがって鍼の本数?関係ないよと言うことになってしまうのでしょう。

この点に疑問を抱いた私は工夫して開発した、MGOTでこの問題を可決しました。

入江式フィンガーテストとオーリングテストでダブル・チェックを行い、常に両者の齟齬が無いようにしています。

この研究の結果衝撃を受ける発見がありました。それはかの言葉「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となす」でした。

この言葉の意味を鍼治療に当てはめて考えると、そのツボを寫の鍼を刺せと診断したとします。
1本2本3本、3本の寫の鍼が正解です。そこに1本加えると寫でも補でもない刺激になるのです。

さらに1本加えると全く反応しなくなります。寫の鍼では効かなくなるのです。

難しいかもしれませんが補寫を考えなくて良い、その領域が現れるのです。

手指鍼で行われている直刺です。鍼を気の流れに対し寫でも補でもなく刺せる、そのような状態になるのです。

人間の体は今まで考えられていた以上に、厳密で精細に出来上がっていることが分かりました。

「ツボ刺激度判定テスト」
posted by 手のひら先生 at 16:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月22日

鍼灸治療は診断が命です

手のひら先生スタイルの入江式フィンガーテストの使い方を説明します。

病名診断は医師の独占権です。鍼灸師があなたの病名は何々ですとは、法律で禁じられています。

診断即治療と言って、東洋医学的な診断をして鍼を刺すのです。

診断即治療と言われるのはこのことがあるからです。

診断は鍼治療にとって大事な技術です。

しかしながらいまだに診断技術を習得することは難しいのです。

金成万先生は「フィンガーテストは、高麗手指鍼には使いないよ」と言われてから、はや20年以上経ちましたが、最近になってやっとその意味を解明し、この便利な発明であるフィンガーテストを使いこなせるようになりました。

入江正先生と河野忠男先生と言う、偉大な先達が指に磁石の性質があると気づき、入江式フィンガーテストと言う、鍼灸史上初めて気をそのままとらえる方法が発明されました。

しかし考えてみれば日に陰の経絡を25回巡り、陽の経絡を25回巡る気を、瞬時にとらえるのは至難の業です。

体では秒速50センチメートル、手のひらでは5センチメートルの速度です。川の水の流れではなく、新幹線の流れに例えられるので、捉えるのは至難の業なのです。

手のひら先生は工夫で気を捉ええられるようになりました。
posted by 手のひら先生 at 15:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

左半身麻痺の治療動画

本日は脳卒中後遺症で半身麻痺の治療経過を見ていただきます。

治療より動画編集ソフトを操作する方が、何倍か大変です。

患者さんが動画撮影を許可してくれましたが、公開に当たってはモザイクを掛けてほしいと仰るので、今朝から半日がかりの作業になってしまいました。

モザイクはもう何十年と慣れ親しんでいますが、いざ作業に入ると大変なことが理解できました。

専業のプロってなんでも大変なんですね!実感しました。

さて運動麻痺の重要なところは経年劣化です。この単語は使わないのでしょうが、第一次運動野からの命令信号も、手足が麻痺して動かないと信号も弱くなってしまいます。

鍼灸では発症後1か月ほどで治療を始めると、大変効果が出たと先達の治療例にはよく見られます。

現在では入院すると病院内での治療とリハビリで、3か月は留まり鍼灸を受けられません。

高麗手指鍼でも手のひら先生スタイルでは、フェーズという概念を取り入れたため脳神経も的確に刺激調整出来るようになりました。

さらに病院で行われている経頭蓋磁気療法では、健常な脳のレベルを障害のある方のレベルに合わせるようにしていますが、私の方法では両方のバランスとれます。

最近分かり始めたのですが、左に鍼を3本刺したら右に3本同じようにするのではなく、2本でバランスがとれるのです。

新たなる発見です。

posted by 手のひら先生 at 17:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

鍼治療の構造


手のひら先生の高麗手指鍼療法。第13回目の動画です。

寡聞にしてこのように図式化して鍼治療の構造を描いたものはなかったはずです。

鍼治療は傍目から見るだけでは、まったく理解できない治療法です。

なぜこのような構造を分析したのかというと、各階層ごとの議論はあったとしても、トータルでの議論はありませんでした。

様々な鍼理論とか、ツボに関してその取り方位置についてなど、鍼を刺し治療する場所などは、まったくためにしたとしか思えないようなものもあります。


おそらく「気」という根本について、しっかり把握することはできなかったので、議論そのものが出来なかったかもしれません。

幸いにも私は良い先生を探し当てたので、誰の前でも気に話すことが出来ます。また気を伝えることもできます。

鍼治療において治療家において最も習得が難しく理解困難なのが、この基本構造なのでしょう。
それが二千年間進化してこれなかった鍼灸治療なのでしょう。
一般の方もこの図を見れば鍼灸というものが、しっかりとした構造を持った東洋の医学である、そのように認識していただけるかもしれません。

posted by 手のひら先生 at 12:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月12日

歴史から見た鍼灸治療の限界


東洋医学は内科学です。

さらに言えば東洋哲学の上に立つ医学です。

鍼灸治療というのは、西洋医学のように実験はできません。

したがって理論を組み立てた上で治療が行われ、治療効果を検証しその有効性を確認する方法です。

試験管の中で実験し、二重盲検法として命にかかわる病気でも、あえて実証しなければならないものとは違います。

だだこれでやってみようかというようなものではなく、途方もない数の人間を観察した上での結論に導かれた医学なのです。

それでないと陰陽五行の色体表に分類されるような、なぜ肝臓の色が青で膵臓の色が黄色なのか。

観察実証の上の結論でなければ、このようなことが分かるはずはありません。

肝臓の感情が怒りであり、肝臓の機能が悪くなると怒りっぽくなるという発想は生まれないでしょう。

紀元前256年頃と言われている東洋医学のバイブル「黄帝内経素問霊枢経十八巻」には、当時の叡智が結集し作成したものです。

しかしこの二千年間その中に書かれたものを、我々の先達は読み解くことが出来ませんでした。

一つは昨日お話したように進化の知識の欠如です。

これはまだ誰も今までも今も私以外は思い至ることが出来ていません。

鍼灸と進化論?

これは二千年前の叡智でも理解は及ばなかったでしょう。

これは仕方のない事とはいえ、黄帝内経の文字ずらをなぞり続けてきた怠慢です。

先達の努力には敬意を払いますが、その遺産を受け継ぎ発展させてこれなかった、その責任も重いのではないでしょうか。

現在は西洋医学の人体の研究が飛躍的に進歩しています。

分析機器もかなりの発展があります。

その成果を取り込み治療に生かせるのが、手のひらで行う高麗手指鍼です。

しかし今まで行われてきた方法では腰痛肩こり治療に留まってしまっています。



手のひら先生スタイルとした、進化の段階を踏まえたフェーズT〜Vのツボ、免疫調整理論 脳疾患調整理論を取り入れることです。

このことによって二千年続いてきた鍼灸治療は、また未来に向かって引き継がれる医療として認識されるはずです。
posted by 手のひら先生 at 17:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする